共同浴場 |
温泉の自然湧出量が多い草津や野沢などの老舗の温泉地では、各町会ごとに共同浴場を所有しています。
これらは町民が利用するためのお風呂であり、清掃管理も町会でしています。観光客向けではないものの、こうした施設の中には一般開放されているものもあり、多くの場合誰でも無料で利用できます。
しかし、昨今観光客の利用マナーが低下しているため、利用時間を限ったり、扉そのものを施錠して、地元利用限定にしてしまう傾向も少なくありません。
日帰り温泉センター |
観光客向けに造られた日帰り温泉センターは、もちろん有料施設ですが、大駐車場完備で広く明るく、シャンプー据付、風呂上りにはアイスクリームを食べたり、食事もできたりと使い勝手が良く、大勢の人でにぎわいます。
スキー場の駐車場と同様、車上荒らし被害に要注意。
宿泊施設の風呂 |
ホテルなどの宿泊施設の温泉は、基本的には宿泊者用ですが、昼間の時間に限って立ち寄り入浴を開放しているところがあります。
立ち寄り時刻は夕方早く終了してしまうところが多く、スキー帰りに寄る場合は注意が必要です。
場合によっては立ち寄りを断られる場合もあるので、事前に電話で確認するのが無難です。