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扇沢駅駐車場から小雨の中出発
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林道ゲート横の登山口。ポストあり |
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雪渓が見えてきた。天候の恢復を祈る
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大沢小屋。晴れるどころか雨脚が増してきた |
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針ノ木雪渓に到着
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こうなったら雨の中雪渓を直登する |
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視界が悪く、針ノ木峠がわからない。地図を見て真南を目指す
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無情にも枝分かれした雪渓の真ん中の尾根を真南と指し示す。尾根は藪で登れないので、雪渓の選択を迫られる |
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岩のペンキマークを見て右側の雪渓を登る | しかし傾斜は急になる一方でなんか変だ |
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行き止まりだ。藪の突破も試みたが、ハイマツの重厚な藪はとても越えられない。敢え無く雪渓を降りることにした | 登ってきた急斜面を虚しく降りる |
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隣の雪渓に移ったが、俄かにガスが霽れ、針ノ木峠らしき稜線が見えた。無情にも更にふたつ隣だ | 針ノ木峠には行かず、急斜面にピッケルの刃を叩き込んで直登する |
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何とか稜線に出た | 登山道はまるで雪の下だ。山頂も見えず進退窮まったか |
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山頂が確認できないのでモチベーションが下がる | ここで針ノ木岳山頂を断念した |
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蓮華岳は霽れたが、モチベーションが切れていた。下山予定時刻ということで、これも断念した |
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針ノ木峠に建つ針ノ木小屋。まだ営業していない
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戦国武将・佐々成政が厳冬期に越えたという針ノ木峠 |
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針ノ木雪渓越しに赤沢岳、鳴沢岳、岩小屋沢岳と続く稜線 |
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針ノ木雪渓を降りる。結構急だ |
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降りて来た針ノ木峠を見上げる |
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雪渓の上には大きな落石の痕跡がいたるところに残っている |
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キヌガサソウ | タニウツギ | オドリコソウ |
2016年6月17日(金曜日) 扇沢駅駐車場(標高1,433M)→針ノ木岳山(標高2,821M)、標高差1,388M 扇沢駅駐車場(6時10分出発)→大沢小屋(7時10分)→針ノ木岳山頂下(11時30分)、山頂を断念、登り所要時間:5時間20分 休憩時間:25分 針ノ木岳山頂下(11時55分)→針ノ木峠(12時10分)→大沢小屋(13時55分)→扇沢駅駐車場(14時40分)、下り所要時間:2時間45分 全行程:8時間30分 |
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