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悪魔城のような妙義山。中央の低い岩尾根が突き当たった断崖絶壁が鷹戻しで、今回はこれを登る |
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妙義神社から白雲山へ出発 |
大の字を過ぎると上級コースへ突入 |
第一関門の奥の院、30mの鎖登り |
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ノコギリの歯のようにいくつもあるピーク。その度に鎖での登り降りを強いられる | 玉石、天狗岳、相馬岳と、前半の白雲山ステージだけでもかなりの鎖場がある | 大のぞき下の30メートルの鎖 |
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見晴しからの白雲山北稜の展望 |
縦走路から眺める金鶏山 すぐ下を巻く車道への落石事故防止のため入山禁止 |
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稜線歩きも天狗岳まで来ると突如行き止まりとなる。 相馬岳との間を隔てる大きな谷にしばし呆然 |
天狗岳と相馬岳の間の谷底がタルワキ沢のコルだ。これ以上耐えられないと思ったらここから下山できる |
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白雲山のピークのひとつ天狗岳。てっぺんは縦走路 |
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妙義最高峰の相馬岳山頂(標高1,104m) |
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金洞山へ行くには最大の難関鷹戻しが待ち受ける |
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鷹戻しを登りきった鎖のトラバースから相馬岳を振り返る
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金洞山のピークのひとつ星穴岳 |
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石門群(日暮らしの景)を眼下に眺める |
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白雲山、金洞山とは独立した観のある金鶏山 |
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中之岳山頂から裏妙義を臨む |
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乗り越えてきた東岳を振り返る |
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眼前の西岳は割愛 |
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梯子と鎖で50mの断崖を一気に登る。 死亡事故多発の最大の難関、鷹戻し |
鷹戻しはとにかく長い。ホールドのいい場所で握力の回復を図らないとマジで落ちる | ルンゼの鎖の取り付け部までの3メートルはフリーで降りねばならない。最大の危機だ |
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やっと3メートル降りたと思ったら、この鎖は太くて重くてつかみにくい。 オーバーハングしているので強度優先だ |
途中で見た変わった岩 |
またも下の見えない垂直降下の鎖に辟易。 両腕は疲れ集中力も途切れかけている |
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妙義山稜線縦走ルートの全容 |
2007年11月21日(水曜日) 道の駅駐車場(標高429M)→相馬岳山頂(標高1,104M)、標高差675M 道の駅駐車場(8時00分出発)→妙義神社(8時10分)→見晴らし(9時10分)→天狗岳(9時55分)→タルワキ沢のコル(10時15分)→相馬岳(10時30分/休憩:10分/10時40分出発)→鷹戻し(11時45分)→中之岳(12時50分/昼食休憩:10分/13時00分下山開始)→第4石門前広場(13時25分)→中之岳神社(13時40分到着) 登山開始〜下山までの所要時間:5時間40分 ※中之岳神社〜道の駅駐車場まで親切な人にクルマに乗せてもらう |
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