スユ42 11〜13 価格 税込7245
本体6900
実車について スユ42は先に製造されたオユ40・スユ41の改良形として製造された車輌で、これらの車輌より 小包締切郵袋が拡大され、荷物扉も両開きとなっています。1953年(昭和28)初めに〜6が製造さ れ、同年秋に増備車として11〜13が製造されました。2次車となる11〜13では台車がTR40に変更 され、車体も一部の窓配置が変更されています。 本キットの11〜13は何れも日本車輌東京支店で製造され、当初青森区に配置されていました。 50年代後半には宮原・品川区に転じています。(転属年月日不明)60年代後半には門司区に集め られていましたが、70年代に入り12・13番は鹿児島工場で電暖化改造を受け秋田区へと転じてい ます。  同年代に製造された客車が荷物車に改造の上、80年代まで残っていたのに対し、10系軽量郵便 車の増備や老朽化によりスユ42の廃車は早く、1979年(昭和54)度中に全車廃車となっています。 
キット概要 カトー製スハ43とのコンバージョンキット。種車の屋根と床板を使用。窓枠は木枠とアルミサッシ仕様の両タイプが選択できます。ベンチレーター台座や各種保護棒も付属
主な
別途購入品
カトー製 スハ43  マニ36 212〜216用インレタ(弊社 MH-004)
●スユ42 11〜13