「やすらぎ」6輌セット 価格 税込19845
本体18900
実車について お座敷客車「やすらぎ」は、お座敷列車の人気による需要増のため「くつろぎ」の増備用として 製作された車輌です。大宮工場で先に改造された「江戸」に続く展望車スタイルですが、。中央ガラスをより大きくし,側面の窓も上下左右に大きく広げたので開放感の大きなものになっています。お座敷部分の客室内は掘りごたつ式になっており、テーブルを収納することにより全面畳敷きにすることも可能となっています。中間車の車端部分には洋風サロン室を設け、側窓も左右とも大きな側窓となり外観上のポイントとなっています。 塗装はホワイトをベースに赤と青の帯を配したもので、非常に軽快感のあるものとなりました。また、各車の愛称も「くつろぎ」の「山」にちなんだものから、「川」にちなんだものとなっていま す。  1986年(昭和61)4月に登場し、「くつろぎ」と共に高崎局の看板列車として活躍しました。同年11月に引退予定であった高崎区のEF60でしたが、19号機が「やすらぎ」色に改められ専用機と なり現在も活躍中です。お座敷客車という性格上、各地に足跡を残していますが、上信電鉄への乗 り入れや同僚「くつろぎ」との併結運転は特筆に価します。お座敷列車の電車化により先輩格の 「くつろぎ」の引退に続き、2001年(平成13)3月に廃車となりました。廃車後は渡良瀬渓谷鉄道 に譲渡されています。
キット概要 トミー製12系とのコンバージョンキット。(カトー製も使用出来ますが、窓ガラスの切断等の加工が必要です)スロフの展望部分・車掌室側妻板・客ドアはそれぞれメタルパーツとし、種車を分解することなく製作できるようになっています。側板の折り曲げも裏側のモールドにより簡単・確実に作業できます。展望室部分のガラスは塩ビ板とエッチングの窓枠の組み合わせですが、ガラスの切り出し用に冶具が付属します。天窓ははめ込みガラスとなります。展望室・サロン室のメタル製室内パーツも付属。この他、インレタ・テールマークシールも付属。
主な
別途購入品
トミー製12系客車(スハフ×2 オハ×4) 
●高崎局お座敷客車「やすらぎ」
車端の展望ガラスは付属の塩ビ板とエッチングの窓枠
パーツの組み合わせ。ガラス切り出し用の冶具が付属
しているので簡単です。
天窓ははめ込みガラスとなります。
スロフの両車端部や客ドアはメタルパーツとし、種車を分解することなく
組み立てが出来ます。展望室や中間車サロン室のインテリアパーツも
付属。