クモニ13 002〜016
価格 5900円(本体価格)
実車について クモニ13 002〜016は、戦後老朽化していた木造荷物電車の置き換え用として1948年(昭和23) から1950年(昭和25)にかけてモハ34及びモハ33(モハ34の片運化改造車。クモニへの改造の際 に再度両運化)を改造して生まれた車輌です。車体の改造は、中央部のドアの拡大と両端のドア を荷物扉に交換した程度のもので、クモニ13のグループの中でも他車が木造車の鋼体化による車体新製で荷物車然とした車体も持つのに対し、旅客車の面影が残り雰囲気がかなり異なります。 短距離の荷物輸送を目的とした車輌でもあり、晩年まで首都圏・大阪地区の大都市近辺で活躍し ました。
キット概要 エッチングの側板・妻板にプラ製屋根・床板を組み合わせます。車体は別貼りのシル・ヘッダーによりすべてのリベットを凸表現。シル・ヘッダーの取り付け位置は2段エッチングにより溝がモールドしてありますので、簡単に取り付けることが出来ます。エッチング製の手すり類、テールライト、プラ製屋根・床板、床下機器が含まれます
主な
別途購入品
台車(GM:TR23)、ヘッドライト、動力(鉄コレ17m級)、パンタ
●クモニ13 002〜016