クモハ73 600番代(偶数)
価格 4600円
実車について 大都市の通勤線区に新性能車が増備されるに従い、73形は周辺線区やローカル線区へ転用されました。短編成化により先頭車が不足し、このためモハに運転台を取り付けクモハ化されることになりました。600番代車は新製73形グループのモハ72を種車として改造された車輌で、偶数車は下り向きに運転台が取り付けられたため、パンタが連結面側に付く独特のスタイルとなっています。種車となったモハ72により台車がDT17とDT20の車輌がいました。偶数車は関東地区のみに配置され、後年はアコモ改造により、客窓がアルミサッシ化された車輌もいました。
キット概要 エッチングの側板・前面にプラ製屋根・床板とを組み合わせるボディキット形式。客窓は3段窓とアコモ改造後のアルミサッシ2段窓が選択可能。付属パーツは屋根・床板、エッチングの手すり、テールライト、床下機器、ウエイト。
主な
別途購入品
台車(DT17又はDT20)、パンタ(トミー:PS13)、ヘッドライト(タヴァサ:101系用)、ベンチレーター(トミー:73形用の内、新型タイプ指定)、インレタ
クモハ73 600番代(偶数)