クハ79 301〜/316〜
価格 5100円(本体価格)
実車について 1953〜1956(昭和28〜31)年製の新製73形のグループのクハ79。73形新製車でも1952(昭和27)年製の車輌は63形改造車と同様のスタイルでしたが、このグループより各部にHゴムが用いられるなど、より近代化が進められています。1953年製の316〜348(偶数)は前面窓がHゴム支持となり、翌年の301〜(奇数)・354〜(偶数)の車輌は傾斜した前面窓になっています。さらに389〜(奇数)/422〜(偶数)の車両はヘッドライトが前面幕板部分に埋め込まれたものになっています。
キット概要 エッチングの側板・前面にプラ製屋根・床板を組み合わせるボディキット形式。前面は各製造年次のものが付属。客窓は3段窓とアコモ改造後のアルミサッシ2段窓が選択可能。付属パーツは屋根・床板、エッチングの手すり、テールライト、床下機器、ウエイト。さらに傾斜前面用のメタルパーツとプラのガラスパーツが入っています。
主な
別途購入品
台車(TR48)、ヘッドライト(弊社:LP402又はタヴァサ:101系用)、ベンチレーター(トミー:73形用の内、新型タイプ指定)、前面サボ受け、インレタ
クハ79 301〜/316〜
作例は301〜(奇数)/354〜(偶数)グループ。側窓はアルミサッシに交換
左より、389〜(奇数)/422〜(偶数)  301〜(奇数)/354〜(偶数)  316〜348(偶数)