キニ28
価格 5800円 在庫状況 ×
実車について キニ28は急行列車の削減より余剰となっていたキロ28の改造により生まれた車輌です。1978年 (昭和53)から1981年(昭和56)にかけて名古屋・幡生・多度津の各工場で改造が行われました。 車体は先に登場したキニ58とほぼ同じですが、1エンジンのため水タンクを床下に搭載したので 後部に洗面室が設けられ、このため後部乗務員ドア付近の見付に差異が見られます。総数5輌が 登場しましたが、全車朱色5号で登場しています。落成後は名古屋・高松(名古屋配置車は後に 福知山に転属)に配置されました。普通・急行列車等に併結して活躍する姿が見られましたが、 鉄道荷物輸送の廃止により、登場から10年もたたない1987年(昭和62)には全車廃車となりまし た。
キット概要 エッチングの側板・妻板にメタル製の前面・プラ製の屋根を組み合わせるようになっています。側板には曲げ加工が必要ですが、こちらは簡単に加工できるよう予め曲げ線がモールドされています。キットにはこの他、各種サッシ・保護棒等のエッチングパーツ、ライト等の挽き物パーツ、プラ製の屋根・床板・床下機器が含まれます。前面ガラス・ベンチレーターも含まれます。
主な
別途購入品
台車(DT22)又は動力装置(GM製21m車用DT22)、信号炎管、インレタ
TNカプラー(前面:JC63  連結面:JC62)
キニ28