A
100〜500円
入手先
平均価格
カッターといえばこのタイプがまず思い浮かぶと思います。押し出し刃タイプの一般的な物で語ることもないですね。しいて言えば工作時には刃をケチらずに、どんどん新しくしていく事!切れ味の悪い刃は良い仕上がり(切り口)が得られないだけでなく、ケガの元になります。
◎
お奨め度
カッターナイフ
A
500〜700円
入手先
平均価格
ペンタイプのカッターナイフ。刃先の角度が小さく、ペンと同様に握れるため取り回しが楽で、細かな作業に向いています。写真はOLFA
社製のアートナイフ。同社ではこれより一回り小さい「デザインナイフ」もあります。こちらの方は刃の大きさや角度も小さくなっています。「小さいNゲージを扱うなら小さい道具を」と思われるかも知れませんが、ある程度大きいほうが安定して使えると思います。替え刃の入手のし易さからもアートナイフの方がお勧めです。
エッチングの細かなパーツの切り出しや、狭いゲート部分の切断にも便利です。但し金属を切るとすぐに刃が傷むので、替え刃は惜しまないように!
◎
お奨め度
デザインナイフ(アートナイフ)
800〜1500円位
入手先
平均価格
模型店等で各種ニッパーが販売されていますが、それぞれの用途に合った物を使用して下さい。プラ用ニッパーで金属線を切断すると刃が傷みます。
写真は左が薄刃ニッパー。右がプラ用です。(何れもタミヤ製)薄刃ニッパーの方が先が細く狭い部分や小さなパーツの切り出しに便利です。
◎
お奨め度
プラ用ニッパー
B
800〜1500円位
入手先
平均価格
真鍮線等の金属を切る場合に使用します。エッチングパーツの切断には先述の「エッチングはさみ」の方が切り口がきれいです。大体「エッチングはさみ」で事足りてしまうのですが、やや太い線を切ったりする場合にはやはり金属ニッパーがあると頼もしいです。
△
お奨め度
金属用ニッパー
チップニッパー
C
1500〜2000円
入手先
平均価格
△
お奨め度
基盤配線用のニッパーで、金属線が切断できる上に狭い部分で作業しやすいように先端が細く、さらに角度がついています。Nゲージ車体の内側に飛び出たパーツの不要部分の削除に便利です。
B
1200円位
入手先
平均価格
エッチングパーツの切り出し用のはさみです。手すり等の小さなパーツの切り出しには不向きですが(この場合はカッターの方が便利)、車体等大きなパーツの切り出しにはこちらが便利。
写真はハセガワ製の「エッチングはさみ」です。ステンレス製の先が細いものならば一般のはさみでも十分代用可能です。
◎
お奨め度
エッチングはさみ
B
平面のモールドを削ったり、余計な瞬間接着剤を除去したりするなら平刃の彫刻刀が便利です。広幅と細幅があるとより便利。写真の一番右の物はグラインダーで刃を削り極細としてあります。
B
800〜1200円
入手先
平均価格
◎
お奨め度
平彫刻刀