手すりやライト等のディテールを付けていきます。パーツが付く度に車輌の表情が出来上がってきますので、楽しくなってきます。しかし、細かな作業の連続ですので根気が必要です。
@組立てにより塞がってしまった穴を開け直します。パーツの取り付けにより塞がってしまったものや、接着剤が流れ込んで埋まってしまった部分を開け直します。

※今回の場合、前面窓ベースパーツを取り付けたため写真の赤丸部分が埋まってしまったため、もう一度開け直しています。
A手すり等の小パーツはカッターで切り出します。

※なるべく硬い物の上で切断して下さい。又、刃先もどんどん痛んでいきます。切れなくなった刃で無理に切ろうとするとパーツを痛めますので、替え刃は惜しまずに!
B手すりの取り付けの際はゼリー状瞬間接着剤を使用します。車体の裏側より取り付け穴の部分に少量盛り付けるようにしていきます。そして手早く手すりを差し込み取り付けていきます。

※小パーツの取り付けの際に「さらさらタイプ」を使用すると周囲にどんどん流れていってしまうため非常に使いづらいです。また思わぬところに流れ込んでせっかく仕上げたところを汚したり、モールドを埋めてしまったりします。故に、なるべく高粘性タイプかゼリー状を使用して下さい。
Cパーツを取り付けた車体。今回は「車体の青」→「警戒色の黄」の順序で塗装をしますので、前面窓下の手すり、裾部のステップ及び渡り板は塗装後取り付けとしてあります。