側板と前面、そして屋根を組み合わせて箱にします。組み立てのハイライトですので、慎重に進めていきます。組み立ての際には「ゼリー状瞬間接着剤」が活躍します。
A両者の接着には「ゼリー状瞬間接着剤」を使用します。接着剤をツメ及び接合面に点付けしておき、両者を合わせて接着します。尚、前面と側板の合わせ方は下図のようになります。
B雨樋部分以外が妻板よりはみ出ないように、接着剤が固着する間に微調整しますします。
C固着後に直角を確認します。歪んでいるようでしたら、このときに調整しておきます。
D直角が確認できたら裏側にさらさらタイプの瞬間接着剤を補強のために流して完全に固定します。
EL字に組んだ部品を合わせて□に組みます。
F写真の赤線部分のように、雨樋が若干はみ出るくらいに位置決めし、車体内側から瞬間接着剤を少量ずつ流し込んで屋根を接着します。一気に全部流
すのではなく、全長の5分の1位ずつ位置を確かめながら接着していきます。
※屋根と車体の継ぎ目部分に隙間があるとみっともないので、もし隙間がある場合はここにも瞬間接着剤を流し込んでおきます。
@まずは仮合わせ。側板車端部のツメを折り曲げ。前面を直角に合わせた時ににノリシロとなるツメが密着するかどうかを確認します。
Gここでも瞬間接着剤を流し過ぎないよう慎重に行って下さい。