A
300円位
入手先
平均価格
瞬間接着剤にも色々タイプがあります。一種類の接着剤ですべての工作をカバーすることも可能ですが、それぞれの接着剤の特徴を生かして工作を進めればより楽になると思います。
こちらは低粘度のいわゆる「さらさら」タイプ。粘度が低いので隙間にどんどん入り込んでいきます。エッチングキットでは主に側板の合わせや屋根を接着するときに使用します。又小さな隙間や傷を埋めるパテ替わりにも重宝します。
写真はセメダイン社製の「ゼロタイム ハイスピード」。国内大手のメーカー製品ですので街中のコンビニや文房具店等でも入手可能だと思います。又、各種取り揃えて置いているお店が多いのも助かります。
◎
お奨め度
瞬間接着剤(さらさらタイプ)
A
300円位
入手先
平均価格
こちらは垂れにくい高粘度タイプ。写真はセメダイン社の「ゼロタイム ワイド」。手すり等の小パーツの取り付けに便利です。車体に開けた穴の裏側に少量盛り付けパーツを取り付けます。さらさらタイプですと、うっかりすると穴から表側に流れてしまうことがありますが、粘度の高いタイプを使用した方がこのような事故を防ぐことが出来ます。又、こちらはベンチレーター穴等、比較的大きな穴埋め用のパテ替わりにもなります。
ちなみにセメダイン社の瞬間接着剤は上記の「ハイスピード」と、この「ワイド」の中間の粘度の「一般用」もあります。
◎
お奨め度
瞬間接着剤(高粘度タイプ)
A
300円位
入手先
平均価格
その名の通りゼリー状になっています。ゼリー状瞬間接着剤の場合、硬化までに若干時間が掛かるため側板と妻板の合わせ時等、微調整の必要な接着時に使用すると便利です。
◎
お奨め度
瞬間接着剤(ゼリー状)
B
600円位
入手先
平均価格
その名の通り瞬間接着剤を瞬間的(!)に硬化させるスプレーで、作業の効率を上げるのにとても重宝します。瞬間接着剤は量が多いとなかなか硬化しない性質があるので、穴埋めで使用した際などスプレーを一吹きすれば瞬間的に硬化しすぐに削り作業に進めます。
但し、若干ですがプラ部分を侵食する成分が含まれているため、プラ部分に大量に塗布してしまった場合は乾燥するまで(2〜3分)放置して下さい。乾いてしまえば問題はありません。
◎
お奨め度
瞬間接着剤硬化スプレー
木工ボンド
A
200〜300円
入手先
平均価格
◎
お奨め度
車体の組み立てでは使用しませんが、仕上げ時のライトレンズ取り付け等で使用します。硬化後はクリアになるためライトレンズの接着にはもっとも適しています。多少水で薄めてはめ込みガラスの周囲に流して使用したりと色々使えます。はみ出ても塗装を傷めないのも便利。
主にガラスの取り付けに使用します。プラキットでもガラスの接着時にはおなじみになっていると思います。糸を引いたりとちょっとクセのある接着剤ですが、ガラスの取り付けに一番適していると思います。(瞬間接着剤では接着剤の成分によりガラスが白濁する恐れがあるためお奨めできません)
A
200円位
入手先
平均価格
◎
お奨め度
ゴム系接着剤
B
300円位
入手先
平均価格
瞬間接着剤を隙間に流し込むためのノズルです。先が0.5o程になっていますので、隙間に流し易くなっています。使用しているうちに先端に残った接着剤が固まり詰まってしまいますが、先端部を切り落として再度使用できます。繰り返すとどんどん短くなりますが基本的にノズルも消耗品と考えてこまめに交換して下さい。
接着剤のおまけや各社製品がありますが、プロホビーの「細ノズル(32本入)」がお奨めです。
◎
お奨め度
接着剤用ノズル
B
1200円位
入手先
平均価格
セメダイン社の「PPX」です。トミー・カトー等各社プラメーカーの台車等に使用されている軟質プラを接着するための瞬間接着剤。接着するパーツの両方に付属のプライマーを塗り、乾燥後に接着するようになります。接着強度は一般の瞬間接着剤のみやエポキシ接着剤よりも格段に強く十分使用に耐えます。
プライマーとセットで販売されていますが、接着剤は先述した各種の物でも使用出来ます。(要はプライマーなのです)付属の接着剤は「ゼロタイム 一般用」と同等の粘度のものとなっています。
◎
お奨め度
軟質プラ用瞬間接着剤