417系3輌セット
価格 税込9135
本体8700
実車について 417系は1977年(昭和52)に登場し、地方線区での運用が考慮され2M1Tの3輌編成が基本とされ勾配区間の運用も考慮し抑速ブレーキ付となっています。2扉車ではありますがデッキは設けられず扉付近はロングシートとし通勤輸送にも対応したものとなっています。近郊型としては珍しく急行型と同じDT35・TR69の空気バネ台車を装備し乗り心地の改善を図っています。本形式は他の地方線区への進出も期待されましたが、国鉄の財政悪化により更なる増備もなく、仙台地区の3輌編成5本の15輌の少数グループとなっています。登場時は交直流車の赤13号にクリームのスタイルを保っていましたが、1989年(平成元年)より冷房化・東北の地方色化が進められ、アイボリーに緑帯の塗装に変更されています。
キット概要 トミー製115系とのコンバージョンキット。種車の前面と床板及びガラスを使用。種車のガラスを使用するため、完成品同様の仕上がりが得られます。側板・妻板はエッチングですが、側板の腰部の折り曲げは予め曲げラインがモールドしてありますので、簡単・確実に作業できます。モハ車の屋根板並びに肩部分のルーバーパーツが付属。この他、エッチング製手すり・客窓ガラス上部サッシ及びメタル製スカートが付属。
主な
別途購入品
トミー製115系(クハ・モハ・クモハ)、AU13・AU72クーラー(トミー)、押し込み型斜めベンチレーター(トミー)台車枠(トミー:DT32・TR69)、検電アンテナ、インレタ
417系